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挿図帖とその使用例(解剖簡明 巻之一 総論及骨学編 / 奈良坂源一郎著)
奈良坂源一郎(ならさか げんいちろう 1854-1934)の解剖書(『解剖簡明』と『局所解剖学図譜』)の挿図に使われた奈良坂自身による作画の人体解剖図です。
挿図帖には図のみが示されており、部位の説明は記されていません。
奈良坂源一郎は、後藤新平に招かれ、明治14年(1881年)、愛知医学校の解剖学、生理学、組織学の教諭として赴任し、40年間、教鞭をとりました。
解剖簡明 / 奈良阪源一郎著
巻之1: 總論及骨學編; 巻之2: 靱帯學; 巻之3: 筋學; 巻之4: 内蔵學之上; 巻之5: 内蔵學之下; 巻之6: 神識器學; 巻之7: 脈管學; 巻之8: 神経學 |