1690年 葛可久撰 『十藥神書』

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史料名 葛可久撰 『十藥神書』
元号 元禄3
西暦 1690
内容 葛乾孫(かつけんそん)(1305-1353)は、字は可久、中国 元(げん)の医学者で、代々医師の家の出身です。若い頃は好んで武術で治療し、効果を上げたと言われています。癆?(ろうさい)(肺結核)の治療に豊富な経験があり、『十薬神書』では、肺結核を治療する経験方10種を紹介しています。治療方剤は特殊ですが、正用から逸脱せず、多くは実用的で有効です。 味岡三伯(あじおかさんぱく)の門下であり、尾張医学館を主宰した浅井家の基礎を築いた浅井周伯(あさいしゅうはく)(1643-1705)は、『十薬神書』を校訂しています。養志堂は周伯の私塾です。本書は和刻本です。
形態 33丁 ; 28cm
区分 図書
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近代医学黎明デジタルアーカイブ
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