診療科

形成外科

医学部研究科講座へはこちら 「形成外科学」


頭頚部腫瘍・四肢悪性腫瘍・頭蓋底腫瘍・肝移植等の高難度な再建に挑む外科

高度な専門的技術が必要とされる再建外科を主としており、耳鼻咽喉科・口腔外科・脳神経外科・整形外科・外科とのチーム医療によって、頭頚部腫瘍・四肢悪性腫瘍・頭蓋底腫瘍・乳癌・食道癌切除後の再建手術を行っています。

特色

診療内容は特に再建外科を主としています。その他QOL向上のための形成手術、セカンドオピニオン、また地域の病院への紹介も行っております。

チーム医療により、頭頸部腫瘍(耳鼻科、口腔外科、脳外科)、四肢悪性腫瘍(整形外科)、肝移植(移植外科)、唇裂(口腔外科)、頭蓋底腫瘍(脳外科、耳鼻科)、食道腫瘍(外科)などの再建および形成手術を行っており、マイクロサージャリーによる再建手術は年間約150例行い98%の成功率をあげております。


小耳症、漏斗胸などの先天異常の症例や、手術創・外傷後の治癒遅延・糖尿病などの難治性潰瘍も扱っております。

研究分野では、大網移植、頭頸部再建、マイクロサージャリー、難治性潰瘍、脂肪の再生医療などのテーマについて取り組んでおります。

対象疾患

形成外科の領域は、頭の先から手や足の先までと身体の表面を中心に、全身の病気やけがの治療を対象としています

1. 腫瘍切除後の再建(乳房再建・頭蓋底再建・頭頚部再建・四肢再建)

2. 外傷(顔面軟部組織損傷・顔面骨骨折・傷跡・ケロイド)

3. 先天性耳介変形・小耳症・副耳

4. 漏斗胸・鳩胸

5. 多指(趾)症・合指(趾)症

6. 褥瘡・難治性潰瘍

7. 顔面神経麻痺

8. 唇裂・口蓋裂

9. 母斑・血管腫・リンパ浮腫

診療実績

各疾患に対する近1年の手術件数(全身麻酔下)



外傷再建手術:17
2件

先天異常形成手術:29
3 件

良性腫瘍治療および再建手術:27
4 件

悪性腫瘍およびそれに関する再建手術:71
5 件

瘢痕、ケロイド、難治性潰瘍(褥瘡を含む)形成手術:69
6 件

その他(肝移植における肝動脈吻合を含む):57件

診療体制

外来は初診・再診ともに、火・木・金曜日の8時30分から11時までです。
診察は基本的に予約制となっています。

特記すべき治療技術    微小血管吻合術(マイクロサージャリー) 皮弁移植術

入院について

当科では外来で手術などの治療が必要と判断された場合、その場で入院になることは稀です。
いったん入院待ちの状態になります。通常、手術予定日から3-4週間前ぐらいにご本人に当科入院担当医から
入院日、手術日、術前検査日を連絡させていただきます。
手術予定日から2週間前ぐらいに術前検査(心電図、肺活量、胸部レントゲン、採血、採尿など)を受けに
病院に来ていただきます。この時に担当医から手術の説明と看護師から入院に当たっての説明を受けていただきます。
入院日には病院の入院窓口で手続きを済ませて病棟に入ってください。
病状などにより入院までの過程が変わることもあります。
入院システムについて不明な点がありましたら入院担当医までご連絡ください。

科長の名前

亀井 譲