外来のご案内

セカンドオピニオン外来について

セカンドオピニオン外来(完全予約制)のご案内

1.セカンドオピニオン外来の目的

当院以外の医療機関を受診されている患者さんに対して、その医療機関の主治医の診断内容や治療方針について本院の専門医が意見や助言、判断を提供します。
患者さんが自らの治療に関して、最良の方法を選択するための参考にしていただくためのものです。
セカンドオピニオンは、診断や治療に関する意見を述べることが目的ですから、患者さんとの面談や主治医からの診療に関する資料(診療情報提供書等)に基づいて行います。新たな検査や治療は行いません。

2.相談の対象となる方

患者さんご本人が原則ですが、同意書があればご家族による相談も可能です。
なお、患者さんが未成年の場合は、相談にみえるご家族との続柄を確認できる書類(健康保険証等)が必要です。

3.受入れ診療科及び対象疾患

セカンドオピニオンを受入れる診療科及び相談対象疾患を示します。
事前にご連絡いただいた相談内容に基づいて、本院医師が予め受入れ可否を決定いたします。内容によってはお受けできない場合もございますのでご了承ください。

 

診療科

相談対象疾患等

 血液内科  白血病、リンパ腫、骨髄腫、造血細胞移植、止血・血栓疾患
 循環器内科  循環器内科分野の疾患全般
 呼吸器内科  呼吸器内科分野の疾患全般
 糖尿病・内分泌内科  糖尿病・内分泌内科分野の疾患全般
 腎臓内科  腎臓内科分野の疾患全般
 血管外科  閉塞性動脈硬化症、動脈瘤、下肢静脈瘤など
 移植外科  臓器移植治療の対象となり得る疾患全般
 消化器外科一

 胆管癌およびその他の肝胆膵疾患、食道疾患、大腸・骨盤疾患の手術を前提とした相談に限る

 消化器外科二  膵癌、食道癌、その他消化器癌の手術を前提とした相談に限る
 乳腺・内分泌外科  乳癌、甲状腺腫瘍、副腎腫瘍、副甲状腺機能亢進症、膵内分泌腫瘍、多発性内分泌腺腫瘍症
 整形外科  整形外科分野の疾患全般
 手の外科  手の外科分野の疾患全般
 産婦人科  産婦人科分野の疾患全般
 眼科  眼科分野の疾患全般
 精神科  精神科分野の疾患全般
 小児科  血液病、小児癌、てんかん、アレルギー症
 皮膚科  膠原病、腫瘍
 泌尿器科  泌尿器科分野の疾患全般
 耳鼻いんこう科  耳鼻いんこう科分野の疾患全般
 放射線科  放射線診断と放射線治療
 麻酔科  麻酔科分野の疾患全般
 歯科口腔外科  歯科口腔外科分野の疾患全般
 脳神経外科  脳卒中、脳腫瘍、脊椎・脊髄疾患、てんかん、パーキンソン病
 老年内科  認知症、後期高齢者(75歳以上)の多臓器疾患
 神経内科  神経内科分野の疾患全般
 呼吸器外科  呼吸器外科分野の疾患全般
 心臓外科  心臓・大血管手術
 形成外科  形成外科分野の疾患全般
 小児外科  胆道閉鎖症、先天性胆道拡張症、肝移植、肝腫瘍、肝・胆・膵疾患
 総合診療科  相談対象領域を特定できない医療問題一般
 化学療法部  がんの化学療法に関する相談

4.セカンドオピニオンの提供が不可能な場合

1.最初から、本院への転院をご希望の場合
 ※このような場合は、本院の一般外来を受診してください。

2.医療訴訟や医療苦情に関する相談

3.医療費の内容や医療給付に関わる相談

4.亡くなられた患者さんを対象とする相談

5.特定の医師、医療機関への紹介を希望されている場合

6.相談内容が本院の専門外である場合

7.診療情報提供書や検査資料等を持参できない場合

8.予約外での来院

9.相談の内容によっては、セカンドオピニオン外来よりも本院の一般外来をお勧めする場合があります。

相談までの手順

流れ図参照 (PDFファイル 66KB)

5.相談費用及び時間

1. 32,400円(税込み)※相談当日、事前にお支払いいただきます。

2. セカンドオピニオンは、自由診療で行いますので健康保険は使用できません。

3. 相談時間は、主治医の先生への報告書作成を含め1時間までといたします。よって、正味相談時間は40分くらいですのでご承知おき下さい。

4. 相談を担当する医師は、専門性を考慮して当院で決定いたします。

5. 相談は完全予約制です。

 (1) 名古屋大学医学部附属病院病診連携室(052-744-2825)へセカンドオピニオン外来での相談希望をお申し出ください。
  ※受付日時:月曜~金曜日(土日・祝祭日・年末年始を除く)        
   8時30分~15時00分

 (2) 担当者が相談内容の大筋をお伺いした後、次の書類をお送りします。
  なお、書類1~5は、ダウンロードしていただくこともできます。

1「セカンドオピニオン外来申込書」 (PDFファイル 93.5KB)

2「セカンドオピニオン外来から主治医の先生へのお願い」 (PDFファイル 39KB)

3「セカンドオピニオン外来専用診療情報提供書」 (PDFファイル 53KB)

4「セカンドオピニオン外来相談同意書」 (PDFファイル 3KB)

5「セカンドオピニオン外来のご案内(本ページと同内容)」 (PDFファイル 63KB)

 (3) 1「セカンドオピニオン外来申込書」を病診連携室宛にFAX(052-744-2803)あるいは郵送でお送り下さい。

 (4) 1「セカンドオピニオン外来申込書」に基づき、各診療科のセカンドオピニオン窓口担当医が相談可否及び、可の場合には相談日を決定し、病診連携室からご連絡します。

 (5) 主治医の先生に 2「セカンドオピニオン外来から主治医の先生へのお願い」と 3「セカンドオピニオン外来専用診療情報提供書」をお渡しいただき、作成を依頼してください。
  併せて、各種検査資料等をお借りしてください。

 (6) 相談当日は、病診連携室で手続きを行った後、相談費用をお支払いください。

 (7) 相談後、主治医の先生への報告書をお渡しします。

6.相談にあたってご用意いただく書類等

1. 相談者がご本人以外の場合は、「セカンドオピニオン外来相談同意書」及び、未成年の場合は、続柄を確認できる書類(健康保険証等)も必要です。

2. 主治医の先生が記載した「セカンドオピニオン外来専用診療情報提供書」

3. 各種検査資料等を主治医からお借りしてください。

  (1) 血液検査記録
  (2) レントゲンフィルム
  (3) 生理学検査の結果
  (4) 超音波検査の結果と画像
  (5) CT/MRI検査などのフィルム
  (6) 病理検査の報告書 など

4. 主治医の先生からの情報や検査資料等がない場合は、有効なセカンドオピニオンを提供できませんので、診療情報提供書、検査資料等を必ずお持ちください。事前にご用意いただく場合もございます。

7.連絡先

名古屋大学医学部附属病院病診連携室  
〒466-8560名古屋市昭和区鶴舞町65   
TEL : 052-744-2825(直通)   
FAX : 052-744-2803